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レンタルサーバー業界の置かれている環境
国内の様々なものが値上げムードの中、レンタルサーバーの料金も例外ではありません。
特に半導体価格、エネルギー価格の上昇はレンタルサーバー業界にとっては深刻な問題で、今春からのサービス価格に反映されることも予想されます。
ブログ運営を検討しておられる方はランニングコストを抑えるためにも今、サーバー選びをするのがお得だと思います。
WordPressで運用するレンタルサーバー 3選
ConoHa WING
Xserver
エックスサーバー株式会社が運営するサーバー。
昨年の国内シェアはNo.1らしく、安定性を売りにしている。
不具合によるストレスを感じる確率が低いため、無難にブログ運営をする標準指標となるサーバー。
2023年2月3日12:00までキャンペーンを開催中。
シン・レンタルサーバー
エックスサーバー株式会社が運営するサーバー。
エックスサーバーが安定性を売りにしているのに対し、こちらは革新性を売りにしている。
最新技術を積極的に導入しているところが特徴。
2023年1月19日12:00までキャンペーンを開催中。
3社の料金比較
ConoHa WING ベーシック | Xserver スタンダード | シン・レンタルサーバー ベーシック | |
12ヶ月 | ¥10692 | ¥6600 | ¥7392 |
24ヶ月 | ¥20208 | ¥12540 | ¥13848 |
36ヶ月 | ¥23760 | ¥17820 | ¥19404 |
2023年1月31日16:00まで | 2023年2月3日12:00まで | 2023年1月19日12:00まで |
3社の料金をキャンペーン適用後価格で計算しました。
Xserverは半年後に50%キャッシュバックの申請が必要なので、初期契約の際は上記価格の2倍が必要になるのでご注意を!
総評
ConoHa WINGは36ヶ月契約の割引率が大きいので、24ヶ月契約するくらいなら36ヶ月契約の方がお得だと思います。
トータルコストを考えるなら現状Xserverがお得ですが、初期費用はシン・レンタルサーバーの方が押さえられます。
年末のキャンペーン価格との比較
年始に2社の比較をしましたが、コストだけ見ればConoHa WINGの割引率が非常に大きかったので一択に近い状況でした。
今回はXserver一択かと思いきや、キャッシュバックという方式を取っているので初期費用が気になるユーザーには優しくないです。
ConoHa WINGは2月1日から値上げ決定
とうとうConoHa WINGのニュースで値上げが発表されました。
10%の「サービス維持調整費」をご請求させていただきます、とのことです。
他社はどう動くのか。目が離せません。